『空の蒼に誓ったんだ』
最後の夜 そして始まりの夜に
僕は刻んだ

(Merry-go-round)
美しい最後を彩って
消え逝く意味を探してた

それでも構わない 芽吹く種のように
地に沈み花をつけて 君を想い朽ちゆく
空の蒼に向けて飛び立つ(蝶みたいに…Ah…)

『でも真実は違ったんだ』
羽根(かざり)の無い君に
城壁(ばしょ)を越えるのは難しすぎた

この叫びがこの想いが君に届く形は
冷たく降り注ぐ雨か 少し強い風

過ちも悲しみも心に棲み付いたまま
愚かで美しく残る名を締め付けてる ごめんね
雨涙(なみだ)で刻む碑文(ことば)を
花園に残る君に贈る

(Merry-go-round)
永遠と変わらぬ幻想(ゆめ)の中
生きゆく意味を見つけてた

それでも触れられる この手があるなら
最後を飾るよりも 美しく咲き続く
花として生きていきたい

暗い暗い闇をも変える力を
僕らは秘めてるんだ
今全て解き放て 空の蒼に誓っておくれ
(Living together... Living forever...)

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