それはきっと優しい嘘だった
頭の中では分かっていた
『ねぇ私を見て解かって欲しい』
最後は同じ ズルい人

この身体と頭は別の
違う生き物みたいだった

眠りにつく 白い靄に
覆われてついてゆかない
ぐるぐると掻き回したら
苦味さえ癖になるの?
相反してる私と私
白にも黒にもゆけない

信じる事 騙される事は
裏表でひとつだから
それをそれを 選ぶのは自分だけだ

でも身体と頭は別の
違う君を見ているから

眠る前に 白い頬に
そっと触れ 確かめたい
ぐるぐると掻き回すのは
知っていて遊んでるの?
愛 反している 私と貴方
白にも黒にもゆけない

眠りにつく 白い靄に
覆われてついてゆかない
ぐるぐると掻き回したら
苦味さえ癖になるの?
相反してる私と私
白にも黒にもゆけないの

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