雑踏の中で気付かせた眺め 風の音が 駆け巡った
いつからか 胸のざわめきに混ざる 微かな香り 惑わされるまま

永き時を歩む道で 交錯する記憶は
ひび割れた空と 狂い出す時計に 運命は翻弄されるばかりで

あなたに出逢う事がなければ
このまま楽になれる世界で
揺れ惑う面影 引き寄せて
ただこの身 朽ち果てるまで 歌うから

いつからか胸のざわめきに混ざる 微かな香り 惑わされるまま

運命に背く事が出来るなら
この声で生きた 証を叫ぶ

あなたに出逢う事がなければ
このまま楽になれる世界で
揺れ惑う面影 引き寄せて
ただこの身 朽ち果てるまで 歌うから

儚げに浮かぶ下弦の月は 終幕の情景を彩りながら
黄泉へと伝う箱舟を照らし 哀しいほど焦がれてゆく

あなたに出逢う事がなければ
このまま楽になれる世界で
揺れ惑う面影 引き寄せて
ただこの身 朽ち果てる時まで

あなたに出逢う事がなければ
このまま楽になれる世界で
揺れ惑う面影 引き寄せて
ただこの身 朽ち果てるまで 歌うから

ひび割れた空へ…
歌い続けて

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