求めていた吐息 嘘を壊す夜に静かに溶けてゆく
誰一人信じきれない朝を何度迎えてみても
鳴り止まぬ軽蔑の合唱は増えてゆく
声が響いた。「君らしく歌って」に応えた嘘
偽りのないその手を失うたびに息ができなくなる
さよならを掴む君の温もりと根拠は消えずに此処に溶けたままで
知らぬ間に進んでく加速する空白の時間は
イタズラに深い傷跡を付けただけ
声は消えた。繰り返した嘘を嘲笑うように
終わりかけたその夢が殺された時 うまく泣いてほしい
トゲの生えた優しさは偽物を掴んだ声だけ求めて溶けてゆく
染まらないように
壊れないように
繋いだ糸はすぐに切れた
感情なんて今すぐ消して
頬を伝う歪な夢が叫んでいる
「ここにおいで」
偽りのないその手を失うたびに息ができなくなる
さよならを掴む君が残した手を僕はずっと求めて溶けたままで
歪な夢はここに置いて
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タイトルなしへのコメント
殺意とinfectionがラウドでおすすめ
ライブにも足を運ばせてもらいましたが思いのほか男性ファンが多かったです
V系と敬遠するのはもったいないバンド
新曲のコールオブレスキューもよかった
15
2019-04-19
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