白い指先に零れ伝わる紅
唇甘く濡れていく
捧げられたのはエデンの景観
刺は堕ちて君を捉える

割れた鏡映る 微笑みを歪ませて 祭壇に滲む
青いバラの鎖 冷たい肌に触れる
君を目覚めさせて

追憶の欠片は砂時計の砂のよう
取り返しながら永久の罪唄う
AH 虚空に舞い 刻んだ君の祈りは
跪いたまま崩れ落ちていく
糸のないマリオネットのように

茨の足枷 痛みのない傷跡
舌先声を奪っていく
沈められたのはエデンの聖約
闇は深く君を抱いた

澄んだガラス映す悲劇招く悦楽 鮮血に交じる
白い百合の鍵は温かな手に触れた
君が目覚めさせて

泡沫の未来はまどろみ見る夢のよう
再びを願い永久の愛唄う
AH 孤独に咲く 乾いた君の叫びに
色を失った花が散ってく
贖罪の銃鳴り響いて

AH 僕らが愛した君が 静かに揺らいだ

追憶の欠片は泡沫の未来へと
彷徨い続けて永久の愛唄う
漆黒ノ月 仰いだ君の誓いを
光纏わせて闇に満ちてく
蒼い花 咲き誇れるように

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