何かを蹴落として
掴み取ったものを
幸せと 呼ぶには少し
違うような 気がするよ

憂鬱を追いやって
手に入れた自由を
埋めるように やって来たのは
求めちゃいない 孤独だけだった

ないものねだりばかり
繰り返しているうちに
ずっと持っていたものさえ
なくなってしまったよ

どっちが上でどっちが下
そんな物差しばかり使うから

ちっとも本当が見えない

誰かを想うことに
臆病になり過ぎて
陽の当たる 道を避けては
自分すら 傷つけていた日々

手の中にある幸せに
気が付けない虚しさで
その足跡をただ否定する
生き方しか知らない人

どっちへ行けば どう歩けば
いつも人の目ばかり気になって

ちっとも辿り着けない

僕はきっと明日も 君が好きだよ

どっちへ行けど どう暮らせど
君が幸せならば それでいい

ちっとも思いは届かない
届かない


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