幼い頃に夢に見ていた穢れを知らない未来図を
今も変わらず歩けているか不安になって立ち竦む
「こんなはずじゃない。」どうしてだろう いつから思い出せなくて
きりがないから誤魔化してまた目を閉じるふりをしたんだ

滲んでぼやけた思い出を片手に
傷付け合っても何も満たされない

予想通りのシナオリだってまた誰彼指をさし笑う 何も知らないくせに
ずっと馬鹿の一つ覚えみたいに足元見て不幸待ち望む 笑い方も忘れた

答えを知れば単純だって生意気な言葉で着飾る
優等生の二言目には知りもしない「自業自得。」
人を見下すことでしかもう自分を保つこともできず
醜さばかりやけに目立って誰も手につけられない

いつまで子供のふりをしていたいの?

予想裏切るシナリオだってまだ眠ってるそれさえ信じない 信じれないのは誰?
きっと馬鹿にされることに慣れすぎた目を伏せ俯いて一人
「死んだ方が楽だ。」と言った

予想通りのシナオリだってまた誰彼指をさし笑う 何も知らないくせに
ずっと馬鹿の一つ覚えみたいに足元見て不幸待ち望む 笑い方も忘れた
誰か助けて

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