ワンダーランダー

結果論で未来を操作して　あやふやにしないで
隠したってキリがないのに　意地を張ってるんだ

気付いていないふりは飽きちゃって
誤魔化しきれない
引き返せない場所まで来て
初めて吐くんだ

そうさ　僕はきっと　ワンダーランダー
本当は全部知ってたんだ
不思議の国でずっと　迎えを待っているんだ

「あいつは少し変わっている」なんて
簡単に言わないで
通用しない“普通”を用意して
追いつめないで

そうさ　きっと君は　ワンダーランダー
本当は何も知らないんだ
不思議の国にずっとカギをかけてしまったんだ

僕はきっとワンダーランダー
君もきっとワンダーランダー

破れた空気を　縫い合わせて　読むんだ
ワンダーランダー

素直な気持ちなんて　自分にも分からないけど
答えを出すよ　ワンダーランダー

その窓のカギは　君の手が持ってるんだ
不思議なことなんて　一つもないぜ
ワンダーランダー