アマンテ

甘い香り漂う夜会　渚に揺れる妖艶な炎
絶世の君を見てた　踊る君を見つめてた
僕だけを見てるような眼差しは
悪戯なの?　本物なの?　確かめられない

踊れ君よ　踊れ君よ　光と闇のまにまに
重ねたいね　愛しい女性　アマンテ
踊れ君よ　踊れ君よ　まばゆい光を放って
揺れていいよ　揺れていいんだよ　アマンテ

夜の帳に　寂しさ溢れ　何かを求めるように
人は何故　月を見ては物思いにふけるのだろう
僕だけを見てる眼差しだった
だけど君は誰かのいい女性　不実すぎる女性

いでよ月よ　いでよ月よ　出ては隠れるあなたに
重ねてる　愛しい女性　アマンテ
いでよ月よ　いでよ月よ　逢いたいけれど逢えないから
重ねてる　重ねている　アマンテ

許してね止めどない恋心
宇宙に揺れて　迷ってる　迷ってる　夜が踊る

出会ってしまったこの奇跡は
勘違いなの?　すれ違いなの?　いやもう構わない

踊れ君よ　踊れ君よ　光と闇のまにまに
重ねたいね　愛しい女性　アマンテ
いでよ月よ　いでよ月よ　出ては隠れるあなたに
重ねてる　愛しい女性　アマンテ