これから先はどうなるのか
明日は良くなりそうなのか
教えて未来から来た人
君がそうだって知ってるよ
阿呆かってなじるその前に
少しだけ話を聞いてよ

左の耳から紫の倦怠感が溢れてくるほど

泣いては笑って壊してしまいそう
変われないのは自分だけな気がして
名前なんかいらないきっと誰も気付かない
自分の生きる意味が切ないんだ

嫌気がさす西日を浴びて
焼けただれた公衆電話
名無しの落書きを見てる俺
君が誰だか分ってるよ
文字のお尻が右上がりな字
それは2年前の自分さ

心の底から薔薇色の慈悲深き愛溢れてくるほど

この手を広げて君の事救えたら
仮面を脱ぎ捨てられるそんな気がした
偽りとプライドで塗り固めたこの顔を
愛する自分がとても切ないんだ

ああ また会ったその時には答えたい

君のことなぞって自分のこと慰めた
全てが正解な時代のせいにして
十字架を背負って過去とリアルをさまよいながら
自分の向かう方へ向いたまま生きてる

君がそうだって知ってるよ


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