愛想の悪い目を隠しました
許されたくて嘘をつきました
幾度となくナイフで刺しました
救いは無いと今気付きました
殺したいほど忌み嫌いました
それでも生きたいと願いました
あなたの顔が目に浮かびました
疲れたけど笑えました

人が一人じゃ生きられない
理由を私に教えてよ
あなたがそっと あなたがそっと
この手をそっと離すとき
午前6時の東京で
ゴミだらけの駅前で
キスをしたいな キスをしたいな
煙草臭いと笑ってよ

人を使い回った経済が
人を騙し儲けた宗教が
人を奪い合う欲情愛が
人が人じゃなくなる戦争が
この街を包み込む悲しみに
犬みたいに働く生活に
あなたといる小さな喜びに
繋がるならここにいたいよ

独りよがりの窓枠に
夜明けがそっと訪れて
世界はきっと 世界はきっと
素晴らしいと気付くでしょう
そのときまでは汚れなき
夢を見ていて いつかは
許せるように 許せるように
俗にまみれた私たちを

人が一人じゃ生きられない
理由を私に教えてよ
あなたがそっと あなたがそっと
この手をそっと離すとき
午前6時の東京で
ゴミだらけの駅前で
キスをしたいな キスをしたいな
煙草臭いと笑ってよ

この東京の街で
この東京の街で


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