黄昏ていく百道の風に消えた声
追い込まれた窮地に立つ

死に場所探すように ステージ幕降ろして
もどかしい街歩いた

湿った片道切符 博多駅は忙しくて
流され追われ行くのは約束の場所で

辿り着いた夢の崖に投げ捨てた言葉は
『まだ歌っていたい』と願う強い弱さ
決して未練の無い遺書はまだ書けないから
君の声を聞かせて

突然の雨模様は終演後にかかりだす
アンコールの声みたく 足を走らせる

季節外れのライダース 生き急いだ証は
終わりを告げる鐘の音が鳴る頃に
誇れる事があったなら悔いは残さない
君はまだ泣いてる

諦めたその先には何が見えましたか?
枯れて錆び付いて破れた音の涙
一つ一つの音色が君を奏でるなら
まだ僕を殺める事は出来はしない
東京では死ねないから 君のため歌うよ

途切れた音を辿る どれだけ残せるだろう
不器用に生きた意味を

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   少女喪失-syojosoushitsu-へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴