“人類はまだ この世界の半分も知らない”
つけっぱなしてた テレビから聞こえてくる
それが何を意味するのかは わからないけれど
僕は君の事を半分も知っているのかな

いつも弱音を吐いてしまうのは
君がそばにいてくれるから

Ah 浮キ世ニ咲ケ 花のように 土に根を張り 葉を広く伸ばし
雨も風もすべて力に変えて 強くなりたい
逃げてしまいたいと思う気持ち 何度もやりすごして夜を超えるよ
君だけが 僕の世界を彩る

不安だらけの心 段ボールにでも詰め込んで
もえないゴミの日に まとめて出してやろうか!
『どうしたの?』と覗き込むその声に 我に返る
心配してくれてるのかと思ったら なんかニヤニヤしてる。

ため息ついてる暇があるなら 顔洗って街へ繰り出そう

Ah 浮キ世ニ咲ケ 花のように 深く根を張り 色鮮やかに
雨も風もすべて力に変えて 強くなりたい
たぐり寄せたい未来がまだ この胸の中に確かにあるから
何があっても 何度も生まれ変わる

くだらない事でも 真面目に聞いてくれるから
うれしくて いつまでも話していたいと思うんです
それでもまだ僕は君の事を 何一つ知らないような気がしてるよ
見せ合いたいお互いの全てを

Ah 浮キ世ニ咲ク 花のように 土に根を張り 葉を広く伸ばし
ただ二人で生きていきたい 強くありたい
たぐり寄せたい未来が まだこの胸の中に確かにあるから
歩いていこう 君に見せたい景色がある


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