目的もないままにぶらぶらと街を歩き
朝の光が眩しくて目を閉じても伝わるよ
湿った空気の中 僕は乾いてる
はみだした感情が新しい僕をつくる
ハローハローと呼ぶ夏の声が聞こえるかい?
揺れる景色を見てた
どこまでも続く空をなぞって
悩んで 願ってみたのさ
離れたまんまなら僕を止めないで
灼熱の太陽が若い2人を照らし
ポケットに詰めた憂鬱もきれいに溶かしてくよ
君の揺れる髪がまた僕を惑わせて
ひと夏の恋だけど夢中に走らせるよ
ハローハローと呼ぶ君の声が聞こえるから
身体を投げ出してみたよ
きらきらと光る蜃気楼が
僕を笑って 誘っていたのさ
離れたまんまなら僕を止めないで
夢が醒めて明日が変わる
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