改札通り抜ける風 続かない会話に
繋いだ手ゆっくり解けて ほら 列車が来る

もう逢えないこと 本当は気づいてた
「またね」なんて言えない そっと目を閉じた

ひらり雪が舞い散る「君の夢の邪魔は出来ないから」
届かない声 最後は笑顔で見送るよ
見慣れたホームが ぼんやり滲む
最後の言葉 忘れないよ

二人が出会ったあの場所に 腰を下ろしてみる
今はもう一人ぼっちだね 涙が零れた

行ってしまうこと 最初から気づいてた
言い出せずにいる君 そっと頷いた

ひらり雪が舞い散る 君の夢が叶う日が来ること
願っていた 誰より近くで信じてた
「帰りたくない。」って ワガママばかり
ごめんね 今日だけ

遠く離れていても 冬が訪れる度
君の温もりを思い出す
喧嘩ばかりで うざくて 優しく笑って
そんな君だから ずっと傍に居たいと思えた

部屋に響く電話に 君の名前 震える左手に
馴染みの声 あの日言えずに居た「ありがとう」

ひらり雪が舞い散る 一人歩くいつもの並木道
二人の影 微笑む横顔探してた
「いつか帰るから。」最後の言葉
信じているよ「待ってるから。」

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   WELCOME TO GHOST HOTELへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴