午前10時の空の上 足を伸ばす事も出来ず
まるでケースの中のように 縮こまりペンを握ります
止まったままの右手と 白紙でいたいノートを
見つめ続けた僕は さぞ滑稽に映るでしょう

無邪気に過ごした過去を振り返っては
どことなく切なく感じたのでした

それは着実に末に向かう 事実を垣間見た証だから

もし、再び後悔 噛み締めるなら
それは不手際でしょう 苦しみの果て
交わす答えが輝くならば
後悔しない明日が握っているだろう

好きと言うには足りない 愛してるは何か違う
羽毛に見せ掛けをした 錘の枕
時に高揚に同調 落胆には反駁
紆余曲折ハマるピースこれ以上は無いくらい

それは着実に明日に向かう 事実を垣間見た証だから

もし、再び後悔 噛み締めるなら
それは不手際でしょう 苦しみの果て
交わす答えが輝くならば
後悔しない明日が強く 握っている 握っている

頭上に響き渡る不規則なリズムもやがて薄れゆく
伝わる振動無くなる頃、手の平覗かせる

出鱈目に駆け抜けたのは愚か 身上を知らず吟味せずして流すだろう

僕は知らない何も知らない 異世界の果てに迷いこんだように
彼は知らない何も知らない 異世界の果てに見つけた篝火

それは確かに小さくて 誰の目に映ることは無くても 何よりも確かです

扉の向こう、まだ見えない明日はきっと足跡照すよ 眩しく輝くように

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