鈍い感覚の隙間へ抑揚のある声で
Joe larsの軍隊は東へ三角木馬に跨って
アルコールに浸した神経は緩やかな堕落を
生か死か一瞬で決まる明日に永遠の安息を

Gile orstarは砂漠に祈ったガラスの様な想いで
ダイスを振って未来が決まるよな運命だと知って

断罪すべく合掌を頭上に高く掲げた先には
研いだ様に光る星達と残り一発のレミントン

am2:00 忍び寄るサイレントラップ息を殺して
衛星サーチライトそれぞれの正義にフォーカスインライトアップ

沈黙かつ狡猾な世界は人を一点に集め
「人類とは短い導火線」と謳い点火した

止めどなく押し寄せる自制心をはらって
限りなく救いの無いこの犠牲をはらって
託された傍観者達が彷徨う未来を
口を閉ざし押し込まれた魂を取り戻して

満月の壁を壊してあの日の約束を
終わらない呼吸の向こうにあの日の約束を

止めどなく押し寄せる自制心をはらって
限りあるこの命で未来の命を
鳴り止まない 閃光の先に光る希望を
響き渡る 今もまだ続く
聖者達の行進の足音


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