君の朗報に乾杯を
流し台に全て捨てる
心細くなるその歓声は
おめでとう
さようなら

憂いの海に躊躇う
意地悪な天使をね
束の間 見惚れるまま
覚えれば 無口だった

悲しい日はきっと 胸で泣いて決めるんだろう
愛しい日はどうせ キスしているよ

恐ろしい夢 罪悪色の朝陽を
閉めて気づかないで
眠っているだけ そうだ
君が選ばない全ての
ねぇ、何が嫌?

午前三時の消灯に
切りが無い運命を 返そう
心細くなるその光景に
おめでとう

君の朗報に乾杯を
流し台に全て捨てる
心細くなるその歓声は
おめでとう
さようなら
ありがとう


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