少しずつ夜が色を見せてく、黒の映りは厚ぼってり。
「それの重さに引きずられてる。」君は言いたげな素振り。

星が一回り冷たい夜に、違う時間軸感じていた。
「それはあなただけのわがままで。」君は言葉を隠している。

最後の科白、加速する恋、真夜中終着を。
掠れた声で、伝えたいのは、この詩!ねえ、届いてる?

―蚊取り線香に悶え苦しむ、虫のような僕は実は、
最初から恍惚の呈であったのかも知れません。―

最後の科白、加速した恋、きれいにまとめてよ。
ひりついた咽喉、伝えたいのは、この曲!ねえ届いてる?

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   勢いのみな平成14年8月7日へのコメント

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