妄想の中僕は君の皮膚の下を這いずり回る天牛。
君は狙いすまして、ナイフを瘠せた肩に突き刺すだろうね。
妄想の中僕は君のスープの中の生煮えヒル。
君は微笑んで一口で飲むだろうね。”ごっくん”
みみそしれしどしらそふぁ#
弱々しい君の涙が見たい。それだけで僕の至福の時間。
言葉で君を虐げてみたい。それだけで僕は充分変態ですね。
かみきりむし からからののど
なまにえひる なまめかしのど
かみきりむし かげののたうつ
なまにえひる なまでのたうつ
眠い目の君の涙が見たい。それだけで僕の至福の時間。
言葉で君を罵ってみたい。それだけでしか僕を出せないのだよね。
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天牛の昼へのコメント
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