夕暮れに鳥が鳴く遠い遠い昔の記憶
籠目歌遊んでたあの頃へは帰れぬまま
置き去りの想いが僕を縛る

君が居ない広がるだけの空白に
僕は独り赤を添えて

君が好きだった方へ
また会いましょう

籠の中で笑う君に届かない
夜明けの晩に隠れて消えて滲んだのは僕の首…

さよなら

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