素晴らしい時代に生まれたよ

命は尊いと教えられた
次の日に君は
飛び降り死にました

誰にも言わないで
水もあげない 花を供えたら
忘れる支度が出来た

芽生え始めた罪悪感の中
気持ち悪いくらいに
心臓が五月蝿い

名前も知らない君宛に
手紙を書いてみよう

「君が選んだ自由って?」
まだ分からないまま

ほら今日も誰かが歌ってる
君が代がまた響いてました

中二病よりたちの悪いそれは
空気中に漂う
崇拝という名の流行り病

明日は何を話そう
明日は誰と居よう
明日は何を食べよう
明日は晴れるかな
明日は死ねるかな

不安を隠すように期待だけが
膨れ上がる

「拝啓 僕はどんな風に
君の目に映るの?
きっと見分けのつかない
僕も患ったみたい
また朝は来て、
相変わらず
君からの返事を待っているよ
追伸
僕は君の分まで生きてみるよ」

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