はじまりはこんな冬の くそ寒い一日で
振りだしに戻るつもりで
すべてを投げだすつもりで
凍てついた池のそばで びしょぬれのシャツの端を
石にくくりつけてたら 君が僕をみつけて
みつけて笑ってた ほんとに綺麗だった
あぁそうだ あの日は この世の終わりみたいな空で

僕らが身体をゆすり ひとつになるほどに
今何度目の朝なのか わからないってカンジさ
燃えさかる森のなかで 一番好きなものはなに?
はじける氷河のなかで 一番好きなものはなに?
みつけて笑ってた ほんとに綺麗だった
あぁそうだ あの日は この世の終わりみたいな空で

それからはこんな夏の くそ暑い一日まで
転がってくように生きて
すべてを受け入れてきた
睡蓮の池のそばで 膝をおり水を飲んで
何羽かの兎を食べ 何人か子供をつくる
みつけて笑ってた ほんとに奇麗だった
あぁそうだ あの日は この世の終わりみたいな空で


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Sea and The Darknessへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴