陽の当たらない場所で 醜い花が咲いてる
乾いた根 潤すのは 泥に塗れたあなたでいい

埋葬された この命はやがて
土に還り芽吹く事でしょう
立ちこむ夜霧 導かれるままに
深く深く その歩を進める

迷い込んだあなたの迷路に出口は無くて
罪深い日々の心地良さに酔いしれる
繋ぎ止めてた糸は何処で切れてしまうの?
振り向いて探す足跡 戻れないのに

朝靄に包まれて 不器用な幼さ隠し
警告無視 選ぶ道 滑落して傷負うのだろう

それでもいいの あなたを知りたい
不幸な結末だとしても

甘さで隠す嘘の果実 眠り誘って
サヨナラの予感 腕の中で目を閉じる
狂おしい程にあざといくちづけの後でも
深い夢から覚めない 依存の森

『愛してる』の一言でもいい
あなたで満たされていたい
これで終わりだなんて言わないで
残された『さよなら』が怖くてまた…

迷い込んだあなたの迷路に出口は無くて
罪深い日々の心地良さに酔いしれる
繋ぎ止めてた糸は何処で切れてしまった?
雨に打たれ消える足跡 戻れない距離 依存の森 樹海の様に

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