味気ない生活は今も続く
煙に巻かれた明日を探す
くすんだ音に魔法かけて
絶え間ない日々に灰を被せた

響く音色は風の中 枯れた葉の歌声を何と呼ぶ
虹を探せば消えかけだ 憧れの先には誰もいない

流行りの歌のラストフレーズが
思い出せない 何も見えない
味のしない夢を食べるのだ
有り余るこの憂鬱を食べるのだ

味気ない生活は今も続く
煙に巻かれた明日を探す
アカシアの木に魔法をかけて
春を待つ木々に手を合わせたら

音が消えた 夕凪の帰り道
太陽を探せば消えかけだ 憧れの先には誰もいないのだろう

言の葉をそっと空に紡いだら
山猫座を線で結ぶ
淡紅色の愛が解けたら
夢を見ようよ 少し食べかけの

夢を見よう


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