落ちる落ちる 最後の街が
溶ける溶ける 空気の様に
溺れる君の 顔に見惚れてる
全部食べて 大きくなった僕ら
飲んで吐いてを繰り返してる
いつも擦った揉んだの中

そんな所で毎晩夢は醒めてる
脳には電撃バップが走る
後は口に出せない

そうさ全部そうさ 思考を止められないのさ
そうさみんなそうさ 灰になるまで
絡まる指 弾を込めて
撃鉄を起こして 狙い定め
僕を撃て

ぞんざいにあしらうべき物 世界に乗せて回ってる
ラウンドアラウンド 会いたいなら単体が
せめて分かるくらいには抜け出してきてよ

丘を登り実態を見下してみたが油断してたのさふと上を見れば
何十万の瞳が 僕とそれらを強引にミキサーで

そうさ全部そうさ そこから逃げられないのさ
そうさみんなそうさ 終わりを見せてよ
螺旋状の 階段を
降りて行った先を見てしまう前に
僕を撃て


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