渋谷の地べたのガムの様だ 自慢気に走るスーパーカーも
行き先を照らしてくれやしないよ
或いはさながら猿の行脚 ふらついた足で延長戦だ
胸焦げる夜を終わらせないで

さよなら 幕はサッと降りて 水を撒くのさ
掌返された様に見放して 彷徨う金曜日は

足りないな 張り付いたお前を なだめるふりの
遊びで目に付いた 地図板を眺めてた
「このまま俺たち帰れないんじゃない!?」

渋谷の地べたのガムの様だ 自慢気に走るスーパーカーも
行き先を照らしてくれやしないよ
或いはさながら猿の行脚 ふらついた足で延長戦だ
胸焦げる夜を終わらせないで

さよなら 貨物船は瞬いた 俺達残して

足りないな 張り付いたお前を なだめるふりの
遊びじゃ消えないな 焦げ付いた感度は

気付けばまつりのあとのようだ
不審げに覗く警官さんも
お手本を示してくれやしないよ
或いは花柄シャツの効果
不埒な輩に変身してんだ
暗がりの踊りを邪魔しないで

ああ、光が 消えそうな素振りのお前を 嘲笑えば
空いた口が 冷えた爪先が動き出すんだ
「このまま俺たち帰れないんじゃない!?」

渋谷の地べたのガムの様だ 自慢気に走るスーパーカーも
行き先を照らしてくれやしないよ
或いはさながら猿の行脚 ふらついた足で延長戦だ
胸焦げる夜を終わらせないで


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