僕の奏でるMが聴こえ始めた。
それは、もう、二度と、かき消されたりはないの。

今さら、伝えたいことは無い。何度もコピーされた、メロディ
の割り方なのでしょう。
匂いとか、温もりとか、すぐに欲しいものは、手近には表せぬ
ものなのだと…気が違いそうになるのに…

今さら、伝えたいことは何?何度もコピーされた、リズムの取
り方なのでしょう。
話し方、指折り方、すぐに思い出してしまうのは、こんな夜、
深緑の支配している。

例えば…
「ウソツキでした あの時見せた 仕草はただの 強情っぱり
の意地(つよがりのけっか)。」
せめて…
「何かは あれからずっと 変われない あ
たしに 釣り合いの取れるものを残して。」

せめて…
「何かは あれから きっと きっと… 重ねて 重ねて…」

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Mへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴