錆びた匂いぬるい風と広がる無が僕を襲う

周りは皆時を失くし僕もここを動く気はなく
ただ待ってるそれは何を?居ない者は僕か?それとも…
ああ。これが夢であれば!
ああ。そんなことなどないと嗤う

砕けてしまいそうなこの心の奥で
静かに囁いた君はどこから来たの?
果てしなく遠い空そのまた向こう側に
近づけるだろうか?僕に再び勇気をくれますか?

やがて辺りは生い茂る木々
水から跳ねる魚の群と
それをくわえる獰猛な鳥
いつしかそこに命は溢れ
すれ違うヒト立ち並ぶビル
鼓膜に響く雑音の中
望んでたのは僕じゃないはず
望んでたのは…僕?

通り過ぎた風に気づかされたあの日
忘れていた頃の僕はまだ見失って
研ぎ澄ませよ心、奮い立てよ体
すべて吐き尽くしてまた歌を歌えばいい

もう一度

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