心はもう疲れ果てた灰色の世界
枯れた声と失う色闇に染められたまま

朝の光始まりの音生きろという合図
決して僕は望んでない賽は投げられた

息を止めて迷い込んだ狭い鳥籠の中
飛ぶことだってまだ解らないまま
ただ少しの夢膨らませ眠るだけの日々
此処に羽は要らない


狂い咲け心よ 闇に降る星屑
いつの日か忘れた雑踏の中
羽広げまだ飛べない僕を笑えばいい
きっとあの空へと 届かせ歌声
舞い散るひらひらと
羽は力強く明日を扇ぐ

僕もいない誰もいない静かな世界を
決して君は望んでない賽を投げられた

見えぬ幸せは色も形も味すらもなく
そして嘘という果実にかじりつき
ただ少しの繋ぎに過ぎずその場を凌いで
心、色を無くした

だから解き放てよ君の色に変えて
今は何色にも染められるから
そうだからこそ涙を だからこそ希望を
ずっと確かにある哀しみに触れ
彩れ君の色愛は力強く明日を灯す

息を止めて飛び込んだ広いこの空の下で
群れをなす鳥は自由に輝く

僕と君がこの場所で出逢えたのは奇跡だ
行こう手を取り合って

狂い咲け心よ闇に降る星屑
いつの日か忘れた雑踏の中
羽広げまだ見えない先を切り開いて
きっとあの空へ響かせ 歌声
舞い散る哀しみは
僕ら力強く明日を照らす

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   邂逅へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴