いつも通りの日々に 少し疲れてたんだ
自分で決めた道なのに 愚痴るなんて可笑しいね
友人達は家庭を持ったり 憧れもするけど
「まだ孫は要らないよ」って 親は優しく笑うんだ

夢の代償は 大きいけれど
「幸せだ」って 胸張れる
思い出に 涙溢れても
希望を 捨てちゃいないよ

夢を唄おう 世界の真ん中で
僕らが帰る場所は 地球の隅っこかもしれない
それで良いよ 君と居られるなら
帰って来た時は 元気な顔を見せてくれ

好き勝手 生きてきた 世間とはズレてた
「頑張って夢叶えろよ」素敵な家で育てられた
震災で実家は 失ってしまったけど
僕の帰るべき場所は あのステージと呼ぼうか

リアルを描きたかったんだ
誰にでも訪れるリアルを
弱さを晒け出せる 強さを教えてくれたのは

君だったんだよ 他の誰でもない
初めて人を守りたい 心から思えた
どんな時だって 笑顔になる様な
下手くそな料理を作って 帰りを待ってるよ

ふとした時に 思い出してくれ
君を必要としている人が居ることを
家族みたいな 恋人以上の
僕はそんなHOMEを この場所で創り続けたい

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