はじめから理解ってた だから悲しくはない
少しずつ 少しずつ 数を数えるみたいね

草木の枯れる色がぼやけ 季節の終わりが理解らない

足跡をなぞる日は足跡を聞く日を呼んでいるわ
望みもしない私に明日は変えられないもの

草木が枯れる音を辿り 季節の終わりを感じる
花が色付き咲き誇る頃 私には何が残るの?

月がカーテンを閉じる でも太陽が私を照らすの
初めから理解ってた だから悲しくはない

目が覚め夜が終らなくても そこに輝く星が無くても
街を彩る明かり達が全て消えても
守るべき人の慶ぶ顔も愛した人の最期も
十分な程見て来れたから もういいの

Song of the sheep in dark long night

明かりを奪った 赫い子守唄
今はもう聞こえて来ない
残された一つ 言葉無き自決を

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   TRACES VOL.2へのコメント

ほぼ日本語詞になったことで体温がより生々しいものに……紅蓮や白き優鬱と同じようにガゼットの歌詞は訴えてくるものがあります

2019-04-19

体温の歌詞がNILのときと大幅に変わってるんですね

2019-03-05

  歌詞閲覧履歴