あてもなくて 立ち止まって 風を待っていた
ただ揺られて 息をしている事を確かめていた

気が付いたら 泣き出してた 街の片隅で
聞こえた歌 優しかった
何も知らないくせに

誰かの中に生きてみたい
消えてしまいそうになるから

この夢が覚めるまでは この声があなたに届くのなら
ずっと傍で歌わせて
寂しくないように

音が無くて 誰も居ない それでも生きれる
この世界は食べる物さえあれば十分だった

壊れそうでおかしくなって
消えてしまいそうでいつでも

もし独りぼっちの夜 眠りにつけない夜があるなら
そっと寄り添えるように
強く泣けるように

何もかもが跡形無く 一瞬で消えてしまって
そこには意味などない
それが本当だとしたら いつまでも綺麗な嘘を
いつまでも叫び続けるから

この夢が覚めるまでは この声があなたに届くのなら
ずっと傍で歌わせて
寂しくないように

たとえ苦しくなっても たとえどんなに汚れていても
目を逸らしたりしないよ
ここに生まれたこと

どうかあなたが悲しい時
傍で一緒に泣けるように

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