想いは言葉に乗っかって
遠く空に向け登ってく
過ぎたはずの未来に
軽く背中を叩かれる

静まり返ったこの街を
自転車ですり抜けてゆく
こぼれ落ちたメロディは
すぐに忘れてしまうから

わかってんだって
変わんないんだって事ぐらいはさあ
そりゃ思い出すよ
歩いてきたから

向かい風に負けないように
大地を強く蹴飛ばすように
僕らはまだまだ走ってたいと
願って叫ぶ
笑われても構わない
思い切りに投げる想い
忘れないで僕がここにいる事

夢はいつか叶うなんて
誰が最初に言ったの
無責任な言葉を
間に受けて歩いて行く

後悔が今を繋ぐように
繰り返してるよ何回も僕は
そうだろ
こんな気持ち前にもあったろ
飽き飽きしてるよ

こんなん僕じゃない
そう言えれば楽なのにな
そうも行かない
あの涙も、後悔も全部全部
ここにいる僕だ

向かい風に負けないように
大地を強く蹴飛ばすように
笑われても構わない
思い切りに投げる想い
僕らはまだ走ってたいと願う

向かい風に負けないように
大地を強く蹴飛ばすように
僕らはまだまだ走ってたいと
願って叫ぶ
笑われても構わない
思い切りに投げる想い
忘れないで僕がここにいる事


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