恋と眩しさの予感がずっと
つきまとうようなこんな季節には
囁く愛の言葉もひとりでに
歩き出すようなそんな一日だってあるんだ

真赤な太陽がちょっと笑った
くすぐったいような笑みを投げて
愛の言葉が滴り落ちれば
二人が歩く通りを濡らすんだ

風が二人の心を掴んではひどく揺さぶって
表通りで二人はからからから回りするんだ

ぼくの大好きな彼女を連れて
通りを歩けばみんな振り返る
歩き疲れたらそこの珈琲屋で
休む振りして他の女の娘を見るんだ

真赤な太陽もちょっと笑った
西も東もないような昼下り
愛の言葉が滴り落ちれば
二人が歩く通りを濡らすだけ

カフェの窓際腰かけ 若い二人は何思う
恋する二人はいつでもからからから回りするんだ


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   東京へのコメント

「東京」と聞いて連想するものは?って聞かれたら「サニーデイ・サービスのセカンド」って答えてしまうくらい強烈な印象のアルバムでした。
高校卒業後、上京して最初にかったCDなので思い入れも強いです。
フォーク・ロックというジャンルを知る切っ掛けになった作品でした。

2019-03-06

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