『諸君! よくぞ集まった! ここでは年齢や性別はおろか 君を取り巻く現実や過去さえも不問だ!
さぁ! 一笑にふされた夢想を 共に実行に移そう!』

あの頃書いた「夢ノート」を「妄想、空想、机上の空論」と申しますか?
「どうせ…」とか言って ただ埋もれて泣き死んでいくんですか?
机に突っ伏して退屈紛れ 窓の外の空を眺めていたボクラが
見ていたのはきっと 遠いあの柵だった 君の夢見る時はもう「オシマイ」か?
机上の空論で終わんの? 机上の空論のままで何がわかんの?

我が部隊へ来ないか? どうせなら実際にやってみないか?
ただそのまま死にゆくなら あの柵越えを目指して!

だって机上の空論で何がわかんの? それってホントに机上の空論かい?

思いっきり鍛えてあげるから一緒に行かないか 楽しくしごいてやるぜ?
散々頭ごなしやった連中に 目にもの見してやろうぜ!
無理だって言われてたあの柵を超えろ! ひっくり返せ! ここで夢見ないか?

『よぉし! 我が部隊に志願するならば名のれ! 貴様 名は何と言う? 馬鹿者!
それは誰かが勝手に決めた名だろう! ここでは自分を自分で決め! なりたかった自分になれ!
見ろ! 不可能と言われたそいつを可能とする為 終わらぬ狂気の夢の中 鍛え抜いた
自慢の少数精鋭! 貴様はこれを見てもまだ 世界をひっくり返すには足りないと言うか?
そりゃあいったい誰の受け売りだ?』

何もわかっちゃいなかった あの頃の君も 何もできやしなかった あの時の君も
「もう無理だ」って諦めたフリをしてる君も「そんなの無理」って言っていた君を否定した奴も
先生も友達も親も 誰もやり遂げちゃいないだろう? どいつもこの俺ほど強くは無いだろう?

この強さを信じないか? この計画に一口のって この部隊へ入らないか?
陣頭指導は俺がとるから どうせならさぁやってみないか!
自由はもうすぐそこだ! どうせなら柵越え目指していこう!

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