飾り立つ顕正は必然の道理と嘯けば
塗り固めた色悪で掠め取る逡巡も一時の彼方
朧げな深層深く
そう僕等は愛に逸れた夢という欠片
いつかまた生まれ逝くまで惑わせて喰らうだけ
溢れ出す無垢な煌めき
清く澄んだ
この惑星の闇に隠れた嘘のような悪夢
君だけの輝く宇宙に蠢いた色悪
もう何度も救いを求め切り刻もう
途方もない思惑に飲まれ逆巻くように
破壊且つ融解の後先
永久に問う永遠に問う
彩度 模様に
空白と余白の矛先
永久に問う永遠に問う
最後のように
振る舞う愛しの愛情そして君に憑いてやがて奪い去る
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