どこまでも続くようなこの長いさかみち
何を探して何をなくして歩いてく
緩やかに見えてもまた息が上がるの
いつか誰かと会うために俯いて進むよ

いつからだろう嘘をつくことを
僕にも平気になってしまったんだ

泣けたらいいな 大きな声で
笑えたらいいな 今より明日は
そんな願いを
夜空に浮かぶ月が静かに聞いてる

特別じゃないんだとあぁ思い続けて
少し気だるいそんな気持ち 溺れて過ごした

いつからだろう悩み続けたら
僕らは等しく特別だと気付いた

リアルすぎる毎日も
醒めずに見続ける夢も
同じくらい愛しいんだ
僕らの世界は

愛されたら 強くなれるかな
誰かのこと 思い出した 明日は
弱い自分を君に打ち明けたなら
聞いてくれるかな

泣けたらいいな 大きな声で
笑えたらいいな 今より明日は
そんな願いを
夜空に浮かぶ月が静かに聞いてる


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