ほらまた見慣れた夢
吐息 飲み込み
私に似た
朱い花

静けさが欲を喰らい
宵闇が包む
笑うかの様に
一人流す 涙

綴る愛? 嘘
臆病な恋
願いは脆く
花は散るの?

盲目が故の孤独か
喜びが苦痛に変わる
思い出せない程
記憶を溺れさせて

今は只 眠ればいい

堕ちてく身体ごと
焼き尽くす炎
交わる事も知らない月と太陽
降り続く雨に
鮮やかさを見せた
「愛してる」ともう聞きたくない言葉

永久に続くこの愛が
この身の自由を奪い
冷めた頬に伝う涙さえも
知らないまま

願いが叶うなら
醒めるほど眠らせて 今
悲しくて 寂しくて
痛みさえ鈍る
もう二度と戻れない

信じる事が今
私の首を締め付け
止まらない眩暈に身を委ねる
降り止まぬ雨に
咲き乱れ見せて
生きる事も忘れたい

永久に続くこの愛が
この身の自由を奪い
冷めた頬に伝う涙さえも
知らないまま

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