それは夏の雨上がり流れていくあの雲は
まるで早送りのような速度で
そっと夜が明けてゆくこの朝日を待ちわびた
僕の心はもう止められなくて

照りつけられた畦道を踏み出した僕は
やっと手にしたその自由噛みしめるように
ずっと消えないで

一夏に生きる蝉の様に果てるまで燃えてみましょうか
長い夏が始まりを告げ、僕は少し嬉しくなった

この時に流れ身を任せたならば
僕はきっとここにいたかったんだろう

まるで全てを飲み込んだ様な大空は
僕の心を揺さぶったたった一色で
ずっと消えないで

耳をすませば虫の唄を優しい風が運んでくる

一夏に生きる蝉の様に果てるまで燃えてみましょうか
長い夏が始まりを告げ、僕は少し嬉しくなった
きらきら光るあの小川も縁側に下がる風鈴も
夜に燈ったあの灯りも全てが僕の宝物

短い夏が終わりを告げ、僕は少し寂しくなった…

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