生きているはずが 死んだ様な瞳
火葬へと舞う 微睡みで
目が覚めた直後 それでも何故だか断末魔を感じた

見失いかけた 生き甲斐だけれど
願いはまだ身体に?
想いを募らせ何度も叫んだ
自身は行方不明

だけど抱いた夢仄かな私の夢
覚束ずに溢れ出す涙が
泣いた現実数え切れず
誰にも会えない独りきりの夜

息衝いた私だけれどまだまだ 陽の光は眩く
あたたかさが今届いたからこそ 私の声も誰かに届け

みんなと歩んでいた事をあの日何故か失いかけていた
風前の灯火でも…離れない?みんなに聞きたい

今も抱いた夢仄かな私の夢
二度と消える事の無い希望でも
泣いた現実数え切れず
会いたい、気持ちも抑えられない

抱いた夢私の大事な夢
叶えるべき 捨て去りは出来ない
「命、在る限り…一笑懸命」
今でも言えるのは何故ならば

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