深い霧の奥に沈んでくみたいに
遠く離れていく触れられない蜃気楼

知らないうちにここに迷い込んでいた
いつの間にか君に魅せられて

喉が乾いてく
乾涸びてしまいそう
カラカラ乾いてく
潤して君の瞳で

心まで溶かすような燃えるようなキスをしよう
触れる度深みにはまってゆく濡れたラビリンス
身体まで溶かすような痛みさえ求め合おう
見つめれば抜け出せないほどに絡み合う指先

甘い夢の底に沈んでくみたいに
続く出口のない螺旋階段
ひとつ理解したと思った瞬間に
不意に笑いかける知らない君

喉が乾いてく
息が止まりそう
カラカラ乾いてく
潤して君の手で

心まで溶かすような燃えるようなキスをしよう
理性など今全て忘れて溺れるラビリンス
身体まで溶かすような痛みさえ求め合おう
愛と呼ぶには滑稽すぎて行き場のない指先

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