夏を走る合唱曲を
自転車で通り越し電車にのりこむ
生きる喜び 昼下がる道
炭酸ジュース開けて
ため息をつくよ
こんな時は過ぎる
また翔けだして走る
弱くても一人で咲いているんだ
時は過ぎる
大地に両足つけて
ミュートした
その日からまたひとり走りだす
何周廻る 校舎向こうへ
体育館で授業中 大人しい僕さ
暑い日差しの中 フェンス沿いをゆく
僕のシューズが光る
靴紐結んで
こんな時は過ぎる
雨の中を走る
哀しい日も一人で咲いているんだ
時は過ぎる
大地に両足つけて
ミュートした
その日からまたひとり走りだす
ひとりで走りだす
(yeah!まさに)
時は過ぎる
また翔けだして走る
弱くても一人で咲いているんだ
時は過ぎる
大地に両足つけて
ミュートした
その日からまた一人走りだす
この足音が鳴りだす
夏と今僕は
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