胸に刻んだ志はまだ
じりじりと焼ける様に仏いてる
砂に埋もれたあの時計はまだ
止まる事なく時を刻んでいる

乾きが見せた幻はきっと
この丘の向こうにある

さぁ飛び立つ様なイメージで
瞼閉じれば
空も海に変わる
さぁ一人ぼっちで浮かんでる
孤独な太陽
僕を焦がして

闇に消えた灯火はまだ
瞼の裏に焼き付いている
風が刻んだこの足跡は
消える事なく僕を導いている

終わりの見えない旅路を進もう
さぁまた夜が明けていく

今にも溶けそうな意識の中で
確かに届くとこの手伸ばした
空っぽの手を見て笑いながら
僕はまた歩きだす

さぁ飛び立つ様なイメージで
瞼閉じれば
空も海に変わる
さぁ 一人ぼっちで浮かんでる
孤独な太陽
僕を焦がして

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