ねえ 君が思うような男じゃないけど
大切な人を守れるくらいになりたい
心の砂漠に水を与えたら
優しさの種を蒔こうか

セメントの街に花を咲かせたら
ビルの屋上で空を抱きしめ
涙が出るほど悲しい日だって
一人じゃないよな 優しい星よ

願いを込めて歌を歌っているよ
大切な人の幸せ祈るほどにね
心の氷河に雪解けを誘う
優しい春風を送ろう

冬の訪れを誰も避けられず
春の温もりが心にしみる
人はそれぞれに帰る場所探し
一人きりの部屋 優しさの影

あの頃はバカすぎて
人の痛みも分からなかったよ

4月晴れの中一人見た桜
華やぐ世界が眩しすぎたけど

セメントの街に花を咲かせよう
ビルの屋上で未来を抱いた日
涙が出るほど悲しかったけど
一人じゃないよな 優しい星よ

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