欲望が行きついて 何になった
悲しみが過ぎ去って 誰になった
網にかかった小鳥 井戸の蛙
鎖のついたライオン それとも僕は
鳴き疲れた蝉の抜け殻なのか

声を届かせて 青い空の下
やがて悪夢から 覚めて雨あがる
風が吹き去って 人が立ち去って
何も残らない 自由を満たして

つくりかけの橋みたいな気持ちで
濁流を受けている心と身体
果たすはずの約束 待たせてる人
みんなみんなそれぞれ 違う橋を渡ってしまって
とり残されたとして

人は通らない それで構わない
ただここに生きて 橋を架けてゆく
雲が立ち込めて 犬も吠えなくて
誰の気も引かぬ 自由を満たして

空はこんなに広く
誰のもんでもなく
寂しさなんてなく
優しさしかなく
だからせめて

声が届くなら 雪解けのような
見向きもされない 温もりになりたい
使い捨てられた 代わりの効かない
本当の愛を 呼び醒ませ Blue Jet

立ち上がれよ Blue Jet
蘇れよ Blue Jet
天と地を結んで
悪夢を終わらせて

風が止まぬ間に 誰も知らぬ間に
愛を身にまとい 突き抜けろよ Blue Jet

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