時過ぎゆき 夢だったようね
こんなもんになぜ 夢中ーだったんだろ
それさえも謎 ガラスは曇り
雪になってら

くりかえしだね まわる時間は
思い出とよぶか 日常とよぶか
変わらない日々 諸刃の刀さ
雪積もってら

それで なんとなくうたたねしたんだ
あの街の雨は冷たいんだ
それで 意識は夢のなかにいって
そこで会った

夢であった猫 それは昼下がり
夏の幻 手にはマタタビ あくびしている
夢であった猫 暑い昼下がり
忘れるまばたき 真っ直ぐな目でみつめてくるよ

記憶をたどる線 青いあの線
目と目をつぶって 見えるあの線
奇跡をよぶ線 赤いあの線
手と手ををつないで 見えるあの線

それで なんとなく気がかりだった
あの場所にいってみたくなった
それで 意識は夢のなかにいって
そこで会った

彼にあった

夢で会った猫 夜の街灯り
真冬の夜道 ひといきれにまぎれくしゃみしている
夢で会った猫 刹那目と目があい
ひと泣きしてさっと 風のよう気まぐれ
もういちどあいたい

もういちどあいたい


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