金輪際、約束はしないよ
破る自分が許せない
その口癖が移っていたって
居なくなって気付いたよ

眠れない夜にふと思い出すよ
あなたが歌っていた歌
一語一句残らず覚えている
あなたは忘れてるだろうに

あなた立つと、目の前には影ができるでしょう
それさえ愛おしいって、今更気付いたよ

その愛があなたを攫ってきて
その愛がすべてを奪い去った
群集の夜には
あなたを思い出す
一生のひとをまた連れてきて
もう一度だけ隣で笑っていて
星降る魔法の青
あのときの私に愛が足りなかっただけ

金輪際、約束はしないよ
破る分が許せない
空っぽの私でも覚えている
聴けなくなった音楽のこと

慣れていない街を歩いていると
世界に一人だけみたい
すれ違う人々が残らず
幸せそうに見えてしまうな

花は散るときのために咲くと聞いたけれど
子供の私にはそんなの分からないよ
分からなくていいよ

知りたいからあなたを傷つけて
知らないのに私は傷ついた
紺碧の夜にはあなたが笑っている
行き交う人の波に乗って来て
当たり前の顔して抱きしめて
そんなはずないよな
人混みの中に残った私一人だけ

その愛があなたを攫ってきて
その愛がすべてを奪い去った
群青の夜には
あなたを思い出す
一生のひとをまた連れてきて
もう一度だけ隣で笑っていて
星降る魔法の青
ここに居ないあなた

その愛があなたを攫ってきて
その愛がすべてを奪い去った
心臓の奥からあの歌が聞こえている
今度は離さないから
一生のひとをまた連れてきて
今度は離さないから、あなた
隣で笑っていてよ


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