あの日から何かが変わり
バラバラに散った花が
一つまた一つと
潰される

君は誰?思い出せずに
囲まれて僕は籠へ
なにもわからずに

籠の目から 覗くのは
刺さるような 攻撃の目
回り回り続く

醜さあらわに
今こそと牙を剥いた
雨のような
方向違いの銃弾 突き刺さる棘
耳を削ぎ 瞼を閉じた獣
止まれない
獲物を殺すまでは
嬲るように

僕は誰?思い出せずに
枯れるほど叫ぶ声も
決して届かずに

籠の目から 睨むのは
刺さるような 攻撃の目
回り回り続く

Villain Villain Villain
理想を掲げても
Villain Villain Villain
届かぬ言葉
Villain Villain Villain
また縺れ合う 十色の正義
Villain Villain Villain
塗りつぶされる
Villain Villain Villain
白も黒に
Villain Villain Villain
ただ笑いたいな それすらも叶わない

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