「はばたくのさ すぐに」誰かささやいた
「ひざ下の境界線飛んでしまおうよ」
背中合わせの自由
「さびた鎖に 最初からつながれてなんてなかったんだよ」

胸に胸に空をつめて
青色の深くに沈みたい

どこまでも果てなく夜空をまとい
新しい世界を探そう
会いたくて会えなくて
揺れまどうけれど
目覚めた翼は消せない

何が正しいなんて答えは無いさ
枝分れした道
神のみぞ知る 止められないスピード
加速するほど 鼓動は高く
高鳴り覚えていくよ

何もかもが堕ちてくけど
君だけは大人にならないで

懐かしい光に導かれて
あなたは優しく手を振る
見なれた未来にも別れを告げて
壊れた幻想をえがこう

定められた運命を切り裂いて
空へと抜け出そう

今も今も覚えている
幼い頃に見た朝焼けを

どこまでも果てなく夜空をまとい
新しい世界を探そう
会いたくて会えなくて
揺れまどうけれど
目覚めた翼は消せない

懐かしい光に導かれて
あなたは優しく手を振る
見なれた 未来にも別れを告げて
壊れた幻想をえがこう

定められた運命を切り裂いて
空へと抜け出そう

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